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研究職はつらくない。その理由4つを激白【皆も研究職を目指そう】

2021-02-21

研究職はつらい?きつい?研究職ってかっこいいイメージあるから研究職につきたいと思っていたけど、こんな噂があるなら辞めようかな・・・

この記事を見てくれた方は多分そんな悩みを持っていると思います。

研究職に限らず、自分がやりたい仕事についてそんな噂聞いちゃうと、ちょっと尻込みしてしまいますよね。私も就活をしていたときは内定先や職種について色々調べて、嫌なことが書いてあると不安に思っていました。特に就職となると今後の人生の40年くらいを最大でも過ごすことになるわけです。日本だと転職はまだまだ少ないですし、いざ転職をしようと思うと転職活動はやはり大変ですしね。(転職活動でこの記事を見に来てくださった方も歓迎です)

なので、この記事ではそんな悩みを持たれている方に、私自身のことを踏まえて『研究職がつらいのか』に回答します。

結論から言うと

研究職はつらくない!!

です。

こんな方におすすめ

  • 就活・転職で研究職につきたい
  • 研究職に異動になった
  • 研究職になったが不安

研究職がつらいか説明する前に

まず研究職がつらくない理由を説明する前に私自身のプロフィールをまとめておきます。(2021年2月21日時点)

年齢 29歳
勤続年数 入社5年目
勤務地 関西
大学の専攻 電気・半導体
勤務先の仕事内容 機械設計・プログラミング・各種実験
会社規模 従業員数万人
年収 680万円
月の残業時間 20時間/月

 

どうでしょうか?就職先・転職先の条件やご自身の条件と照らし合わせてみて、情報を整理してみてください。こればっかりは見ていただいた方の条件も踏まえなきゃいけないため、補完してくださいね。

それでは、これから研究職がつらくないと思う理由を説明します。

 

 

研究職がつらくない理由① 同僚にハズレが少ない

まずはないよりもこれです。ズバリ『同僚に外れが少ない』です。

みなさんもこれまで生きてきた中でいろんなことを経験されてきたと思います。小学校から大学生までたくさんのトラブルがあった、もしくは目撃したと思いますが、何が思い浮かびましたか?大体嫌な思い出やトラブルって人間関係です。

  • いじめ
  • 悪口
  • 説教
  • アルバイトでクレーム
  • エコ贔屓(ひいき)

多分上のどれか、もしくは複数をしたことがある、されたことがある、目撃したことがあると思います。ない人は仏さまくらいではないでしょうか?人間という生き物である以上、ほとんどのトラブルは人間関係がうまくいかないために生じます。

中には必要な説教はありますが、いじめやクレームなんてのは普通しなくて済むはずですが、そうはいきません。特に中学校までは関わる人間がいろいろと集まり、精神年齢もまだまだ低いです。

こういった人間関係のトラブルも研究職として集まった集団の中ではなかなか生じません。みなさんそれなりに自制ができて、論理的に話せる、これだけで本当にトラブルは少ないです。中にはそうじゃない人もいますが、絶対数で見れば少ない部類です。

ただし、悪く言うつもりではないですが、生きてきた時代が違うために考え方が合わない人っていますので、注意が必要です。注意しても対処難しいですが。こういったところへの対処方法はまた別のところで説明します。

気になる方はTwitterの方でフォローしてください。私の元気とやる気スイッチが入ります。

外れな人が少ないから人間関係のトラブルが少ない

 

 

研究職がつらくない理由② 基本的に社内で完結

研究職は仕事柄、社内で仕事が完結します。もちろん社外の人に仕事をお願いしたり連絡したりすることはありますが、社外にお客さんがいることはほとんどありません。強いて言えば社内の人がお客様に近いです。研究で新しく生み出した技術を社内の設計・技術に提案しに行くわけですからね。

つまり社内にお客様がいるわけで、社外にお客様はいないのでめちゃめちゃに怒られることもないですし、なにかトラブルが合っても比較的優しくしてくれます。もちろんそこに甘えるわけじゃないですが早く気を楽に仕事できますね。

営業の方なんかは、こちらの製品を持って社外に飛び込み営業をかけたり、たくさんの役員と話すことがあるわけで、それと比べたら雲泥の差ですね。

お客様は社内の人、優しいよ

 

 

研究職がつらくない理由③ 働く環境が良い

3つ目の理由は『環境が良い』です。研究所は生産現場をもっているわけではないので、色々の制度を自由に使いやすい環境です。例えば、生産現場は日中止めるわけには行かないですし、昼夜止まらないことも珍しくないですよね。現場や設備に合わせて働く必要がないので、自分の仕事に合わせて休むことができるため、非常に有給が取りやすいです。

また、自分のペースで仕事できるので、フレックスタイムによる時差出勤なんかもできることが多いです。実際に私自身も朝早く出勤して早く帰るように心がけています。これって家族にすごく好評です。

トラブルによる出勤がないので、土日も完全に休みです。中には資格試験等で試験があったりしますが、これは仕方ないです。

また比較的いろいろなツールだったり制度だったりを社内で最初に導入するのも研究所です。だめだったりしてもすぐ止めることができるから、そういう扱いなんでしょう。

良い制度やツールが使える

 

 

研究職がつらくない理由④ 結局日々勉強する

読者の中には、同僚に勉強ができる人ばかりって不安だ、思う人もいるかもしれません。たしかにその気持ちはわかります。ゲーマーの私がなんで今の研究所に入れたのか今でもわかりませんが、周りにいる同僚はすごい学歴だったり、とんでもない知識を持っています。

でも、大丈夫なんです。だって私がうまくやれてますからね。

あと勉強ができる人や知識がすごいい人が多くても良いんです。結局、する仕事って難しくて誰でもできる仕事ってほとんどなくて、毎日勉強したり調べながら仕事します。なので知らないことは調べる・相談する、そういうことができる人であればいいんです。

勉強しながら仕事できれば研究職は怖くない

 

 

結論:つらくないから、みんな研究職になろう

この記事では研究職がつらくない理由を4つ述べました。人間関係のトラブルに悩みたくなくて、いい環境で働きたい、調べごとするのが苦じゃない人はぜひ研究職を目指してください。

次の記事では研究職に向いている人について情報を整理したいと思いますので、よかったらTwitterをフォローして、更新をあ待ちください!!

  • この記事を書いた人

わや

大手メーカーで働く30歳研究職。機械設計やったりプログミングやったりと結構マルチタイプ エンジニア向けの情報を発信するので、記事を見て気に入ってもらえたら嬉しい。

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